バングラディシュ料理と戸越銀座

バングラディシュ料理って食べたことありますか？

土曜日は、ちょうどいい(？)くもり空の下
戸越銀座商店街（品川区）散策を楽しんできました。

全長1.6kmにわたる日本で一番長い商店街らしく、
お買い物にエンジンがかかってもいいように
エコバック2つ持って行った私。

と、その前に腹ごしらえ。
東急池上線の「戸越銀座駅」お隣の
「荏原中延」から徒歩3分ほどの
インド・バングラディシュ料理の「マハ・バーラト」へ。

お店の外観に反して（ごめんなさい！）、
お料理がおいしい！

ふんだんにスパイスやお野菜が使われ、
材料から、かなりこだわっていらっしゃるろうです。

上の写真は、
「ビリヤニ」というメニュー。
なんでも、結婚式などのお祝い時に食べるものらしく、
ピラフのルーツでもあるとか。
日本でいうお赤飯的な存在らしい。

手間暇をかけたインドの炊き込みご飯みないなもの(？）で、
土曜日に私たちが食べたのは、
骨付きチキンが入ったビリヤニ。
お米をよく見ると、細長〜くてビックリ。
チキンからでる旨みもしっかりあり、
ナッツも入っていて、食感がいいし、
もちろんカレー系(？)スパイスも効いて、
おいしい。
（通常メニューにはないそうなので、
　食べたい時は、数人と一緒に行き、予約してくださいね）

この「ライタ」という
ヨーグルトにキュウリと塩？（か何か）が入ってるものを
「ビリヤニ」にかけると、
爽やかさとまろやかさが加わって、またいい感じ。

カレーは、種類が多くて
なかなか決められませんしたが、
私たちが食べたもの、どれもおいしいかったです。
スパイスのせいか体の芯から
温まって、
（まぁ、今の季節は暑いくらいですが）
体内のめぐりが良くなりそう。
梅雨のだるいときや、夏バテのときにも
いいかもしれません。

ホウレン草とマトンのカレー「マトンサグーワラ」は、
濃厚でクリーミーだったし、
（多分すごい量のホウレン草を使っている）

「ダールマカニ」という５種類の豆を使ったものは、
豆好きにはたまりません。

もちろん、ナンもおいしいですし、
写真の
レーズンやアーモンド、カシューナッツをトッピングした、
丸いナンのような「カブリナン」は
もっちりと香ばしく、特に私の大好きなタイプ。

他のお肉料理や、マサラティ（＝チャイ？）も
おいしくいただいてきました。
あ〜、また食べてくなってきます。

そうそう、バングラデシュ料理といっても、
日本人からみたらインド料理。
（お店も、インド・バングラディシュ料理と書いてありますが）

家に帰って場所を確認すると、
バングラデシュ人民共和国は、
インドの東の方にある国で、
まるでインドに囲まれているかのよう。
（一部ミャンマーに接しています）

Webでイロイロ調べてみると、
インド料理とバングラデシュ料理は、
宗教の違いで、食文化が多少違っているようです。
インドはヒンズー教徒が多いから、牛肉がだめで、
バングラデシュはイスラム教徒が多いから、豚肉がだめだとか。

未確認情報なので、
今度、食べに行く時は、
ちょっと聞いてみます。

バングラデシュ料理の話が長くなってしまいました。
戸越銀座お買いものツアーの件は
また明日書きますね。

【今日の１％】

食べた国のことを調べてみる。