幸せになる扉

幸せになる扉は2つしかないそうです。

それは、


「感謝」と「チャンス」の扉。



何かが起きる。
それは
「感謝」することか
「チャンス」になることしかない。
これらの2つの扉をひらくことで、
幸せになれる。


これは、先日、とあることで悶々と考え込んでいた私に対して、
Sさんから教えていただいた言葉です。


う〜ん、深い・・・・・・。


そして、確かにそうかもしれません。


例えば、
どうしても相性の合わない上司ややりたくない仕事をしていたら、
転職や転属希望をふくめて、働く場所について考えるとか、
会社以外で人生を充実させることを考えるとか、
なにか自分のしたいことについて勉強をするとか・・・・・・、


自分の人生について、
考え直すチャンスかもしれない。
そのお陰で、やりたいことが見つかったら、
すぐは無理でもそのうち感謝することが出てくるかもしれません。


テレビを見ていても、
「同じものしかやってなくて、つまんない」と思ったら、
本を読むチャンス、
早く寝るチャンス、
家族で語らうチャンス、
かもしれません。


体重が自分のベスト数値よりもオーバーしたら、
食生活、運動習慣を見直すチャンス! です。


『少女ポリアンナ』の「幸せゲーム」に近いですね。


「幸せ」とプラス面を探すことも、もちろんいいですが、、
「チャンス」ととらえることに
ちがった前向きさ、行動力や学びもプラスされてる感じます。


もちろん、
幸せの扉は2つだといわれても、
乗り越えるハードルが高いことも多々あります。
でも、考えてみようと思うだけで、
何かが変わるかもしれません。


先ほど“悶々とした私”と書きました。


私自身、まだ「解」は見つかっていませんが、
これをチャンスととらえて、
ベストな形で脱出しようと思います!


失敗は形を変えた恩恵であることが多い。


予定どおりに運んだら厄介なことや
完全な身の破滅にさえなりかねなかった目標から、
引き返させることがあるからだ。


失敗によって新しい機会への扉が開かれ、
思考錯誤しながら、
人生での現実に役立つ知識が得られるのである。


『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル 著 田中孝顕 訳)

【今日の1%】


モノゴトは「感謝」か「チャンス」と受け止める。