読書記録「『朝4時起き』で、すべてがうまく回りだす!」

今朝から「朝4時起き」を実践してみました。
「朝4時起き」はキレイゴトじゃないですねぇ。



ときどき参加させていただく
「早朝グルメ会」を主催されている池田千恵さんの本、
「『朝4時起き』で、すべてがうまく回りだす!」が発売され、
早速購入!


早起きのハウツーだけでなく、
池田さんがなぜ朝4時に起きるようになったのか、
4時起きにして、どんな風に人生が変わったのかが
書かれておりとても読み応えがあります。


心無い先生のトラウマや、自分に向いていない大学から脱出すべく
9月から再度大学受験に挑戦したり、
社会人になっても「勘違いOL」から、
朝の前向きモードを利用して、
質問力を磨いたり、
外資系コンサル会社に転職した後も、
資格の勉強やスキルアップなどに使い
どんどん「自信」をつけて、「発言力」をつけていく。


すべて早起きが、きっかけとなって
自分と闘いながら成長していく姿は
読んでいて気持ちがいいくらい。


プロローグにもありますが、

この本は、
「早起きが簡単にできる本」ではなく、
「早起きしてできた自由な時間と少しの自信で、
どうやって夢を実現させていくかを決めるための本」です。


つまり、あなたの有限な時間を思いきり
有意義に使うための手段として
「朝4時起き」のライフスタイルを紹介する本なのです。


今の自分を変えたいと思っている方、
もっとバージョンアップさせたいと思っている方に
おススメの本です。

朝4時起きを日々の習慣にしたとたん、
人生がいい方向に大きく回りだしたのです。


ちなみに、私は平日は5時台には起きていますが、
4時起きを2日やってみて、


5時起きは「気合い」で起きられるけど、
4時起きは「覚悟」が必要


と思った次第です。
ちゃんとした目的、やることが明確になっていないと
早起きっていうのは続かないだろうなぁという実感。


また、よくやってしまうのが、
早起きしても、やりたいことが明確じゃないと
「新聞見て、メールチェックして終わり」になってしまいます。

起床から始業までの限られた時間を
細かく区切って実践するためには、
いやが上にも時間密度を意識せざるをえません。


イムリミットがあるからこそ、
やるべきことの全体像を把握し、
適切な時間配分を考えることができるのです。


細かく区切って、
朝やりたいことを先に時間配分することが
大切なようです。

「忍耐の芽は固い。しかし、最後に結ぶ実は甘く柔らかい」

秘訣は、「けっしてめげない」ことなのです。


朝の時間の過ごし方について
もう一度
じっくり考えてみようと思います。


【今日の1%】


朝のスケジュールをしっかりと組む。