「日本民藝館」に行ってきました。

G.Wに「民芸」好きな夫と一緒に
念願の日本民藝館に行ってきました。


特別展では
棟方志功 〜倭画(やまとが)と書の世界〜」が開催中。


棟方志功さんの作品は、
情熱と勢いを感じます。


「うまく描こう!」なんておもわず、
一心不乱に、
何かに突き動かされるように描いている、
パワーや温かさ(時には、熱さ)とともに、
そんな感じが伝わってきます。


日本民藝館は、入ったすぐの玄関と正面の左右への階段が
なんとも素敵です。

日本民藝館は,
民藝(民衆的工藝)の美の認識の普及と,
新しい生活工藝の振興を目指す民藝運動の本拠地として,
民藝運動創始者宗教哲学者であった柳宗悦 (1889-1961)を中心とする同志により企画され,
大原孫三郎をはじめとする有志の援助のもとに,
1936年(昭和11)10月に開館した。


「日本民藝館」HPから抜粋)


展示品は、古い陶磁器、染め物、織物、絵画などなど。
木造という建物ということもあって、
ぬくもりと落ち着いた雰囲気があります。
広すぎないのもいい。
(キシキシ床が鳴るのも、ふと懐かしい感覚)


帰り際、ミュージアムショップで、
黒の和食器(陶器)と、お猪口を購入しちゃいました。
いい記念になりましたし、
なかなか使い勝手がよく、早速活躍しています。
今夜は、黒の和食器に茹でたブロッコリーを盛ったら
なかなか素敵♪ いいお買い物もできました。


ちなみに、旧柳宗悦邸である
日本民藝館西館は、お休みで入れず残念。
公開日は、第2水曜・土曜日、第3水曜・土曜日のみでした。


行かれる時はお気を付けくださいね。


帰りに、ブログの書き込みいただいたパン屋さんに
(といっても違うお店だったかも?)
行くのも楽しみだったのですが、
GW中のためか、こちらもお休み(涙)


まぁこんな日もあります。


その日は、なんだかきれいな生活用品を更に見たくなり、
その足で新宿の「コンランショップ」へ。
予定外の買い物もしてしまいましたが、
美しいものをたくさん見て、感じて、
充実した一日になりました。
(お買いもので満足度アップしたのかも!?)




【今日の1%】


美しいものに囲まれる日をつくろう!