自分の時間を知る

ドラッガー氏は言いました。

 繰り返し起こる混乱は、
 ずさんさと怠慢の兆候である。


『プロフェッショナルの条件−いかに成果をあげ、成長するか−』P.F.ドラッガー


う〜っ、厳しいっっ!!


今日は、仕事で締切日でした。
正直、間に合うかかなり焦りました。
結局は何とかセーフ。ホッ


春は特に忙しいとはいえ、
毎月、中々余裕をもって終えることが少なくて、
これではイカ〜ン! と思ってたら、
以前に読んだ、
ドラッガー氏の言葉を思い出しました。

 繰り返し起こる混乱は、
 ずさんさと怠慢の兆候である。


イタイ。


でも、たしかにおっしゃる通り。
初めてのことならまだマシも
繰り返し起きてるなら、
簡単に時間の予測ができるハズ。


再度、肝に命じます。

時間は稀少な資源である。


時間を管理できなければ、
何も管理できない。

そのうえ、時間の分析は、自らの仕事を分析し、
その仕事の中で何が本当に重要かを考えるうえでも
体系的かつ容易な方法である。


汝自身を知れとのむかしからの知恵ある処方は、
悲しい性の人間にとっては、
不可能なほどにむずかしい。


しかしその気があれば、
汝の時間を知れとの命題には、
誰でも従えるはずである。


その結果、誰でも成果と貢献への道を歩める。

(同書)


まずは、自分の時間分析からってことですね。
とはいえ恥ずかしながら、
これまでにも自身の時間分析しようとしたこと数回。


時間管理系の本は、つい手が出てしまう私は、
何度か自分の時間を記録し、
分析しようとしたことがありました。


しかし、チャレンジはしたものの
ちゃんとした分析まで至らず(記録も途中であいまいに)、
結局自分の時間の使い方をしっかりと把握していません。


まさしく「ずさんと怠慢」かも・・・・・・。


「ずさんさと怠慢」から脱出するためにも
やってみようかな。
じゃなくって、やります。
まずは、ドラッガー氏が薦める4週間ですね。

(きゃーっ、こんなこと書いても大丈夫?私??)



【今日の1%】


時間を記録して(4週間)、分析する。