テレビがない生活

テレビを見ないようになってから約10か月。
我が家は、引っ越しを機にテレビのコンセントをつないでいません。


大好きな番組もありましたが、
つい目的以外のものもダラダラと見ていました。
消さない自分が悪いのに
なんとなくテレビに支配されているように感じ、
そんな自分がイヤだったのが
テレビを見なくなった大きな理由です。


偶然にいい番組を見て得した気分になるときもありますが、
ほとんどが
「あぁ、もうこんな時間!」となることが多かった私。


成毛眞氏の著書で、共感した部分を引用します。

テレビにもいい番組はあるので、
テレビの存在自体を否定するつもりはない。


だが、本と違って、
テレビは主体的に情報を選び取るのはむずかしいメディアである。
うまくコントロールする自信がないのであれば、
真っ先に切り捨てていい時間だろう。


「本は10冊同時に読め!」から


テレビを見ない生活をして、最も驚くのが
“テレビっ子”だった夫がテレビのない生活を楽しんでいることです。
本人は、
「なんとなく、習慣的にぼーっと見るのが実は嫌だったのかも」
と、言っていますが・・・。


視覚的情報は減りましたが、、
同じニュースが何度も流れることが多いテレビを見ないことで、
情報の重複が少なくなり、無駄が減ったと思います。


10か月経って、想像していたほどの不便さはまだ感じていません。
日々の情報は、もっぱらラジオや新聞、Webから得ています。


と、書きつつ長期連休で実家に帰ったときは、
夏はオリンピック、年末は紅白歌合戦に集中して見てましたけどね(笑)



【今日の1%】

時間をもっと自分でコントロールする。