「日本橋錦豊琳(にしきほうりん)」のかりんとう行列
久しぶりに行列に並んでしまいました。
並んだのは、「かりとう」の専門店「日本橋錦豊琳」。
東京駅地下エキナカ「グランスタ」に入っており、行列が絶えないお店です。
女性だけでなく男性の姿もチラホラ。
07年10月にオープン当時に試食して、
「今度、帰省するときはこれをお土産にしよっと」と
思ってたららら・・・・・・、いつも行列でなかなか買えない。
そのため、足が遠のいていましたが、今日は行ってきました!
お目当ては、
「ちょこかりんとう♪」
もっちろん、バレンタインのため。
国内外の有名ショコラティエのものもすご〜く大好きだけど、
今の私は“和”の素朴なお菓子の気分。
バレンタインって、お菓子会社の策略とわかっていても
日頃のお礼をするきっかけができて、いいこともあります。
私もメンター的な存在の方にさりげなく贈れるチャンス。
メンターと夫の分を購入してきました。
当然ながら、30分以上も並んでそれだけでは帰れません。
野菜かりんとうやきび砂糖かりんとうなどを購入。
(人気の「きんぴらごぼう」や「ねぎみそ」は今回自分用には買いませんでした)
「日本橋錦豊琳」のかりんとうは普通のとイメージが違います。
昔っぽいかりんとうが、おしゃれに今っぽくなった感じで、
細くて、野菜を練り込んなんとなくヘルシー、そして程よい量。
袋もおしゃれ、とくれば老若男女が喜ぶこと間違いなし!?
社名や商品に「日本橋」ってついているのもいい。
先月読んだ『アイデアのちから』に次のように書いてありました。
「地区には人格がある」
「日本橋」の“人格”をうまく利用しています。
そうそう、私の後ろに並んでいた20代前半くらいのカワイイ女性に
勇気をもっておススメを聞いてみました。
「どれもおいしいんですけど、
ちょこかりんとうは、めちゃめちゃおいしいですよ!!
野菜とむらさきいももオススメです」
とのこと。ほぅ。
おいしいものの話をするときの顔って、いい笑顔だなぁと
話だけでなく、彼女の可愛いさに見とれてしまいました(私、ちょっとあやしい??)
何はともあれ30分以上並んでる人たちって、きっと自分よりも
「誰かの喜ぶ顔がみたいから」だろうなと勝手に想像。
並ぶのは面倒だけど、そういうのもいいなぁと。
並んで買って、贈る。
それだけでも結構な満足感を得られるものですね。
やっと買えたという自己満足と、笑顔の可愛かった彼女のおかげかな。
【今日の1%】
イベントに踊らされるのも悪くない!?