日本酒で乾杯!
昨夜は、“「埼玉地酒応援団」新春の集い”に行ってきました。
友人の「面白そうなイベントがあるから行ってみない?」という誘いに、
お酒が弱いにも関わらず、迷わず参加の返事。
“地酒”(蔵元の方々がいらっしゃる)、
“応援”ってのがいいなぁと。
さらに“飲み比べができる”ってのに弱いようです。
私は東京で勤めており、仕事の関係で、少し遅れての参加。
会場に入ると、埼玉県の地酒関係者や地酒を応援する方々の熱気にあふれていました。
立食スタイルで、各丸テーブル(12くらい?)ごとに
それぞれ違った日本酒が5〜6本程並べられています。
日本酒のおいしさや飲み方、造り方、埼玉県の魅力についてなどなど
お酒パワーも手伝って、いろいろな方と楽しくお話をすることができました。
特に蔵元の方と話をすると、熱く語っていただけるのが嬉しい。
埼玉県の日本酒の出荷・生産量は全国で6位なのだそうです。
想像よりも上位で、ちょっとびっくり。
ちなみに、1位は兵庫、2位は京都、3位は新潟なのだとか。
(国税庁HP:07年4月〜08年3月の速報から)
埼玉県には35の蔵元があり、
私は、2年くらい前、「武甲政宗」を造る武甲酒造さん(秩父)に
お邪魔したことがあります。
説明が丁寧で、お酒もおいしくて、登録有形文化財の建物もとても良かったですよ!
昨夜は計60種類前後が日本酒がありましたが、
蔵元の方や、参加者の方々と話をしていたら、
5種類くらいしか飲めませんでした・・・・・・。
とはいえ、今度、買ってみたい日本酒がいくつかできて、
飲むのが楽しみです。
ところで、「日本酒で乾杯!」って聞いたことありますか?
日本酒造組合中央会が推進役となって、“日本酒で乾杯”をキャッチフレーズに
日本酒を通して日本文化を広く啓発することを目的に、
「日本酒で乾杯推進会議」を発足させたのだそうです。
「日本酒のおいしさを見直そう」とか「日本酒を飲もう!」よりも
「日本酒で乾杯しよう」っていうのがいいですよね。
とはいえ、お酒は好きだけど強くない私としては、
アルコール度数がビール並みのものがあったら、嬉しいな。
埼玉県の日本酒関係の皆さんは、とても熱かったです。
盛り上がってていいですねぇ。
【今日の1%】
お酒は水を飲みながら、夜も翌日もさわやかに!